2010年10月28日

お茶の間に相応しいおすすメタル Vol.3

我々の次回ライブ、「メタル歌合戦」までもう目前です!以前のペースと較べると、かなり久しぶりのライブですね〜。さぁ!それに備えて、今日も楽しくメタルを勉強しましょう!

はい、リピートアフターミー。


「偽りのメタルに死を!!」・・・って違うか(笑)



今回登場するのは、イタリアを代表するシンフォニックメタルバンド、「RHAPSODY OF FIRE」(ラプソディ・オブ・ファイア)です。

しかし、恐らく「RHAPSODY」(ラプソディ)としての方が有名でしょうね。

それというのも、彼らは一度バンド名を変更しています。「RHAPSODY」→「RHAPSODY OF FIRE」となりました。理由は簡単、同名のバンドが他にいたからです。「X」→「X JAPAN」みたいなモンです(笑)。しかし、名曲と呼ばれる楽曲は「RHAPSODY」時代に生み出されたものが多いので、ここでは敢えて「RHAPSODY」としてご紹介いたしましょう。

rhapsodyoffire_band_2007.jpg
RHAPSODY OF FIRE(2007年現在)


デビューは1997年で、メタル後進国のイタリアに突如として現れ、多くのフォロワーを生んだバンドです。シンフォニックメタルの代名詞として名高いバンドですが、その音楽的特徴は、バンドというよりもオーケストラに近いです。クラシックフレーズを多用し、男女コーラス隊による荘厳な多重メロディを駆使して展開される楽曲群。映画やゲームのテーマ曲として使われていても、一切違和感がありません(笑)。その壮大なサウンドから、「ハリウッドメタル」と呼ばれることもあります。

しかもその完成度たるや相当に見事なもので、メタルサウンドとしてのツーバス連打や早弾き、ハイトーンもさることながら、非常に覚えやすく、分かりやすいメロディラインと、オーケストラサウンドによる凄まじく重厚且つ濃密な音楽世界観の演出といい、彼らの技術力と作編曲能力の高さが窺い知れます。まさに泣きメロディの洪水です(笑)。俺も初めて聴いた時には、今までにないくらいの衝撃を受けました。UNDHIFEATの楽曲にも、少なからず影響を与えてくれたものです。


そして忘れてはならないのが、1997年発売の彼らのデビューフルアルバムとなった『Legendary Tales』から、2002年発売の4枚目のフルアルバムとなった『Power of The Dragonflame』に至るまでの全てが、「エメラルド・ソード・サーガ」という一つの壮大な物語を綴ったコンセプトアルバムだということです。

コンセプトアルバムというのは、ある一つのテーマまたは物語に沿った楽曲によって構成されたアルバムのことで、アルバム全体で一つの話となるのが一般的ですが、彼らは間に挟まれたミニアルバムも合わせると、合計5枚のアルバムに渡って一つの話を作り上げています。まるで何部作かに分かれる映画のようですね(ハリーポッター的な・・・)。


コンセプトとなっている「エメラルド・ソード・サーガ」というのは、大まかに言えば、「暗黒の勢力が蔓延する中、氷の戦士がエメラルド・ソードという伝説の剣を手にし、正義の軍団を率いて戦う話」です。




・・・メッチャRPGですね(笑)。故にそのサウンドもゲーム音楽としても違和感がないと思われるのかもしれません(^^;)しかしその世界観は、下手なゲームライターに書かせるよりも全然秀逸ではないかと思わせるほどに非常に緻密に作られており、歌詞も物語を進める傍らのナレーション的効果も考慮して書かれています(当然英語ですが)。

大半の楽曲は、リーダーであるギターのルカ・トゥリッリ(画像の真ん中の人)によって作詞作曲されていますが、彼の想像力の豊かさにも驚かされます。そしてきっと彼はゲームが大好きですね。更に言うと彼は絶対オタクですね(笑)。

日本人はこういうの大好きですから、「RHAPSODY」はオタク系メタラーの皆さんを中心に(笑)日本でも人気が爆発し、本家イタリアよりも日本での人気の方が高いのではないかと言われてますね♪しかしその実力は間違いなく本物です。オタク恐るべし!


では恒例ですが、YOUTUBEから音源を引っ張ってきましたので、今回も聴いてみてください。2ndアルバム、『Symphony of Enchanted Lands』から、「RHAPSODY」の楽曲の中でも屈指の名曲と呼び声の高い、「Emerald Sword」です。ゲーム好きの方、映画好きの方は、きっと好きになると思いますよ♪

posted by Seiji at 20:23| Comment(4) | TrackBack(0) | SEIJI | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
氷の戦士といえばキグナスの聖闘士☆氷河!(笑)

「RHAPSODY OF FIRE」いいですね!って、ご紹介の音源はやはり聞けませんが、聴いたことある曲が1曲だけあって、とても壮大でドラマチック!!
確かに、UNDHIFEATの中にも感じらます♪

ヒロイックファンタジー的な物語は大好きなので「エメラルド・ソード・サーガ」読んでみたいですo(^-^)o

でも、イタリアのバンドなのに英詞・・・やはり英語勉強するっきゃないですかね・・・(^_^;)
Posted by corin at 2010年10月29日 23:00
>corinさん
聖闘士星矢ですね〜、懐かしい!そういやヒョウガは氷の戦士でしたね(^_^;)

例え一曲だけでも、RHAPSODYを知っているのは、なかなかいませんぞ(笑)。

メチャメチャ壮大な物語な上に全部英語なので、読むにはなかなか骨が折れると思いますよ〜(笑)。でもRPG要素がかなり強いので、世界観はわかりやすいかもしれません(^_^)
Posted by SEIJI at 2010年10月30日 08:37
「偽りのメタルに死を!!」

カッコイイ曲ですね〜声がいい(^O^)
ドラクエ終盤の火山あたり…って感じ!

またTSUTAYAで借りるものが増えたー♪
Posted by ワニのコ at 2010年11月02日 21:25
>ワニのコさん
お喜びいただいて何よりでございます♪RHAPSODYはメタルを聴いた事のない人にも、ゲームさえやった事のある経歴があれば、もれなくオススメできます(笑)。

今度是非レンタルしてみてくださいね(^^)
Posted by SEIJI at 2010年11月05日 06:30
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